メンタル最強男

某海外アプリで知り合ったYさん。

保険会社勤務でLINEもマメ。うんうんいい人そう。

 

ということで、会う約束を取り付け、ご飯に。

 

 

場所は、チェーン店の居酒屋

 

 

 

いや、私、居酒屋好きよ?うん、全然大丈夫…笑

 

人見知りと言うことで、ほぼ私がしゃべってました笑

大丈夫か?これ?2時間辛いぞ?と思いながら。

私沈黙が苦手なタイプなの。ほんとちょっとでもシーーーーーンってなると、おぉう?!どうする?どうする?と脳内会議。

最近面白かった話、失敗した話、気になってる話なんてのがどんどん出てくる。

 

えぇ、私お話には少し自信があるの。その場がつまらなければつまらないほど、会話盛り上げようと頑張るタイプ笑

逆にいいなーと思ってるヒトとは緊張しすぎて、話続かないタイプ←もったいない。

 

 

 

話しはずれますが、私昔メイド喫茶で働いてたんです。人見知り克服したくて笑

どんなタイプの人が来ても仕事なら話さなきゃいけないでしょ?メイド喫茶にくる人は大抵無口か自分がたりがすごいか、変態なわけで、話を遮らず聞くか、私がしゃべるか、愛想笑いで乗りきるかのどれかなわけで笑

 

 

えぇ。苦手な人とはコミュニケーションめっちゃ上手くなりましたわ…はい。でもね?恋愛となると別。好きな人とコミュニケーションを上手にとるのは、メイド喫茶じゃ学べませんでした( ´△`)残念。

 

 

 

ということで、好きでない人にはモテる私。

 

 

 

話めっちゃずれましたが、今回もそんなかんじで、私が話すことでこの場は盛り上がりました。

 

 

 

で、他愛もない話しを一通り終え、LINEで少し気になってたアルバイトの話へ

 

 

この方、保険会社に勤めながらアルバイトをしているそう。なんてハードワーク

 

 

「何のアルバイトしてるのー?」

 

『送迎だよー!』

 

 

「送迎?誰の??」

 

『道路で交通量調べてる人たちいるでしょ?その人たちの』

 

「あぁー!あのカチカチしてる人かー?!そんなアルバイトあるんだねー?!」

 

 

『うん。週3-4アルバイトしてるんだー』

 

 

えっ?週3-4???学生のバイトなの?と思いつつ、彼の体力を尊敬!笑

でもなんでバイトが必要なのか気になる私。多額の借金でも背負ってるの??

 

「なんでしてるのー?」直球で聞いてみた。

 

 

『将来の子どものために』

 

めっちゃ、まじめ!まだ結婚もしてないのに!彼女もできてないのに!先の先の先の子どものため!!、!

 

生まれるかもいまはわからないのに!!!

 

 

 

 

『貧乏だといじめられるでしょ?欲しいものは買ってあげたいから』

いや、偏見すごいな。( ˙ㅿ˙ )

たしかに貧乏よりは裕福なほうがいいけどね?いいけどもね?一体彼はどれほど稼いでいるのだろう?と疑問になる私。

 

 

「週4のバイトってそんなに稼げるの?」またしても直球。好かれる気なし笑

 

 

『んー実はもうひとつバイトしてて』

 

 

えっ?まだしとるん?多くね?3つ仕事してるってこと?

 

 

 

『ニュークラ(お姉さん達がいっぱいいるお店)のボーイしてるんだ……』

 

 

 

うぇーい(º﹃º )夜の仕事かーい!

 

 

「なぜ夜?」

昼忙しいのはわかるよ?でも休みの日に昼間とかあるやん?なぜ夜?

 

 

『夜一人でいるのキライなんだよねー』

 

子どものためやないんかーい´ω`)ノ

給料いいからとかやないんかーい!笑

一人で夜過ごすのキライなタイプなんかーい!

 

 

 

ってかね?てかね?社会人の仕事終わりとか、飯食って酒飲んではい終了って感じやん??一人でいたくなくなるほど夜キライになる??恋する女子なの?乙女なの?!

 

 

 

なんて考えてるうちに、彼のスイッチがon。

なぜか元カノトーク開始。

 

やれメンヘラだったの、やれ気づかないタイプだの、俺は器が大きいだの

 

 

 

 

 

 

おいおいおいおい。怖い!笑

急にマシンガントーク怖い!笑

 

 

 

急に冷静になったのか

 

『彼女が嫌だったらバイトやめます!』宣言。

 

 

う、うん。

 

 

でもさ?、でもさ?夜一人になったら病んじゃうんだよね?辞めて大丈夫なの?

 

 

「毎晩暇になっちゃゎない?どうすんの?」

 

『彼女いるしょ?笑』

 

 

 

 

 

 

あーーーー。毎日一緒にいよーぜパターンかぁー(º﹃º )想定外の答え笑

 

 

 

二時間の飲み放題も終わり、帰宅。

 

でも本当の恐怖はこれからだった。つづく。